最終更新日 2024年3月22日

普段はなかなかお互いのスケジュール調整が難しい家族でも、いわゆる長期休暇のシーズンなら予定を合わせやすくなります。
現役世代の大多数が毎日多忙な暮らしを過ごしていますが、春休みや夏休み、そして冬休みなどのシーズンなら会社や学校が長期間休みになるので、家族旅行にはもってこいのタイミングです。
家族旅行こそ、家族の絆をさらに深められる絶好の機会です。
国内旅行なら、多忙な大学生や会社員の方でも無理なく参加できますし、国内旅なら旅費も節約できます。

責任者をきちんと決める

家族旅行を計画する上で大事なのが、いわゆる責任者をきちんと決める事です。
一体だれが予定のスケジュールを組むのか、行き先や予算を具体的に決めるのか、家庭内でリーダーを決めておかなければ後で混乱するかもしれません。
基本的には一家の大黒柱の方がリーダーを担うのが、ベターです。
責任者を一本化しておけば、旅行に参加する子どもや親せきの方々も予定を聞きやすくなりますし、自分の要望も伝えやすくなります。

みんなのリクエストにそった旅先をチョイス

家族旅行の行き先はまさに自由ですが、せっかく家族の絆を深めるチャンスですので、なるべくリーダー役の方は全員の希望を聞き取り、みんなのリクエストにそった旅先をチョイスしたいところです。
非日常体験をしたいという要望が子どもたちがあれば、テーマパークや遊園地が近場にある観光名所が最適となります。

年配の方から長時間の移動は避けてたいという希望があれば、サービスエリアや休憩できる道の駅が充実したルートで行ける観光地がベストです。
さらに女性陣からお買い物や写真撮影が楽しめるスポットが良い、との要望があればショッピングモールや絶景スポットが近場にある観光名所を候補に加えておきましょう。

➡︎家族旅行 行き先

交通手段の比較検討

行き先やスケジュールが大まかに決まってきたら、今度は交通手段の比較検討です。
公共交通機関を使えば費用対効果は上がります。
今では郊外の観光地付近でも電車やバス、タクシーなどの移動手段が豊富であり、家族そろって移動するのが楽になりました。
一方でマイカーもしくはレンタカーを活用するのも、良いアイデアです。

大型のワゴン車なら、家族一同が揃って一度に目的地まで移動できます。
車内はプライベートな空間ですので、年配の方や身体にハンディキャップを抱える方、さらに幼い子どもたちがいても安心です。

まとめ

観光地までは利便性と費用対効果に長けた公共交通機関で出かけ、現地で家族向けのレンタカーを借りて名所めぐりをする、という折衷案も良いでしょう。

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