combidesig最終更新日 2024年5月17日
アメリカでのエコバッグ普及は、日本のそれと比べて少し遅かったようですが、使ってる人はかなりの量を使うみたいです。
というのも、向こうは何を買うにしても１つ１つが大きく、大量にまとめ買いをする習慣ですから、我々のようにエコバッグも１つ２つ持ってるぐらいじゃ足りないようなんですね。
ヘタをすると、各家庭で２０～３０ぐらいは持ってるのかも知れません。
それにしてもすごい量だとは思いますが。
有名スーパーマーケットのものから、ブックストア、インテリアショップなどなど、種類を挙げればキリがありません。
どれにしても１つ日本円で１００円ぐらいのものなんで、気軽に買えますし、買い足したり買い替えたりも多いのだと思います。
特にスーパーマーケット系のものがやはり数としては多いようで、ホールフーズやトレーダージョー、ワールドマーケットなど。
トレーダージョーはアメリカの西海岸を中心に、無添加、無着色、防腐剤不使用のオーガニック系食材を扱う高級志向のスーパーマーケットで、店舗数もどんどん増えて今大変な人気なんだそうです。
ワールドマーケットも人気のお店で、「行けば欲しいものが必ず見つかる」といわれるぐらい、品揃えが豊富で食材はもちろん、家具や雑貨、洋服、さらには日本製のおむつまで買えてしまうという、お買い物好きな方にとっては大変キケンなお店です。
そんな現地で大人気の各ショップのエコバッグですが、これが日本に輸入されるとなぜかとんでもない値段で売られたりしている現実。
これってアメリカの人が知るとどう思うんでしょうね。
先程日本円で約１００円とお伝えしたエコバッグが、なんと１，５００円前後で売られたりしています。
いかに流行に敏感とはいえ、これでは本来のエコバッグの趣旨から外れてしまうんではないかと思えるぐらい、おかしな値段です。
それなら旅行の時にお土産として指定するとか、上手な入手方法を考えたいですよね。どうでしょうか？