combidesig最終更新日 2024年3月22日
矯正歯科を受診する場合に悩むのが矯正の種類だと思います。
その種類にはいくつかあるのでそれぞれを紹介したいと思います。
メタルブラケット
これは、矯正歯科において最もポピュラーな装置です。
歯列矯正といえはこれ！というぐらいとてもオーソドックスで、歯の表面に銀色の金属製のブラケットをつけるもので一般矯正に使われるものです。
メリットはあらゆる症例について治療することができることと、治療費がわりとリーズナブルであることです。
デメリットは歯の表面に銀色の金属が見えるためにとても目立つことと、金属アレルギーの人には向いていないこと、治療中に違和感などを感じたり口内炎になったりすること、歯磨きがしにくいことです。
セラミックブラケット
これは、形状はメタルブラケットと同じですが、セラミックを使用しています。
メリットとしては、セラミックを使用しているので色が白く目立ちにくくなっていることです。
デメリットとしては金属に比べると弱くなってしまいます。
セルフライゲーションブラケット
今までの表に装着する装置よりもワイヤーとブラケットとの摩擦がかなり軽減されていて痛みが軽減しより効率良く治療できるようになった装置です。
メリットは痛みが少ないことと歯の動きが良いので通院回数が少なくなることです。
デメリットは費用が少しかかりサイズも大きくなります。
リンガルブラケット
舌側(歯の裏)に装置をつける固定式の方法です。
特殊な装置なために歯科医師の技術が必要になってきます。
メリットは外からでは全く見えないので矯正歯科の治療を受けていると思われないことと、裏側は虫歯になりにくいので表側の矯正装置に比べると虫歯になりにくいことです。
デメリットは舌側にあるために喋りにくかったり舌に当たるので気になったりすることと、費用も少し高くなります。
マウスピース矯正
これは、ワイヤーやブラケットは使用せずに透明なマウスピース型の装置を使用して歯を動かしていく療法です。
メリットは薄くて透明なのでほとんど目立つことがなく使用できること。
デメリットは決められた時間に装着しないといけないことと、
なかり限定された症状の場合しか使えないこと。
矯正歯科関連
http://www.sasakura118.com/
http://www.huffingtonpost.jp/skincare-university/teeth_b_5859424.html