combidesig最終更新日 2024年3月22日
避妊をしたり生理の辛い症状を緩和するなど、ピルは生活のサポートになってくれます。
そんなピルの中には自分で手に入れられる種類もありますが、あくまでも医薬品なので、使い方を間違えると不調を及ぼす恐れがあります。
ピル外来の特徴
そんな時に活用できるのがピル外来で、名前の通りピルを専門的に取り扱っています。
そのため婦人科でまとめて受診するよりも、スムーズに進められるでしょう。
婦人科と併設しているところもありますが、基本的にピルに関することのみを取り扱います。
基本的な目的はどこも大体共通していて、長期的な服用のサポートです。
避妊と生理症状の緩和以外にも、年齢によって減少してしまったホルモンの補充などもこの分野に含まれます。
もちろん専門家によるサポートが受けられるので、購入だけでなく飲むサイクルのアドバイスをしたり、注意点を教えてくれるはずです。
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医療機関なので信頼性が高い
また医療機関ということで、信頼性が高い点も強みです。
医師の指示にちゃんと従っておけば、まず間違いはないでしょう。
またピルには生理が大切なイベントと重ならないように周期をコントロールできるという強みがあります。
ただそれを自分で考えるのは大変なので、それを全て任せられるのもピル外来のメリットです。
その場合は時間をかけてゆっくりと調整していくと負担が少なく済むので、なるべく早く相談しておいた方が良いです。
合わないピルを選ぶと症状が悪化するリスクも・・・
そしてピルにはいくつもの種類があり、基本的な目的は共通であっても、作用する強さなどの違いがあります。
そして服用する人によって相性があり、最適なものを選択することが大切です。
もし合わないものを選ぶと最大限の効果が発揮できないだけでなく、逆に症状が悪化するリスクもあります。
そのような相性の確認や、どれを選んだら良いのかの相談ができるのもピル外来の強みです。
自費診療なので適正な価格に設定しているかどうか？
また緊急での避妊が必要になった場合でも、ピル外来をかかりつけにしておくと素早い対処が期待できます。
その際にはできるだけ早くピルを服用しなければなりませんが、普段から相談しておくと心理的な抵抗感が少なく済む点もメリットになるでしょう。
そんなピル外来は地域によって複数選択できる場合がありますが、選ぶ際には信頼できることを一番の条件にすると良いでしょう。
そして基本的には自費診療となるため、適正な価格に設定しているかどうかも重要なポイントです。
中には海外製も含めて非常に安く抑えられるところもありますが、そのリスクをしっかりと説明してくれることが望ましいです。
