combidesig最終更新日 2024年5月17日
本場韓国のキムチ作りには敵いませんが、自宅でもキムチを作ることは可能です。
1番、簡単なのはキムチの素を購入して、白菜を漬け込むことですが、それ以外にも簡単に自家製キムチを作る方法が「キムチの作り方」でネット検索すると、ずらっと表示されますので、それを参考にして作ってみてください。
日本にはキムジャンの風習はありませんが、材料さえ手に入れば、本場韓国と同様のキムチを作ることができます。
キムチの材料も日本で簡単に手に入れられるものですので、本格的なキムチを作ってみたいという方は挑戦してみてもいいかと思います。
ただ、韓国のように、キムチを発酵させるかめを用意することの方が、難しいかもしれませんね。
キムチというと、複雑なレシピを必要とするように思えますが、実際には、それ程、複雑ではありません。
必要になるものは、白菜、韓国唐辛子、ニンニク、ニラ、シュリンプペースト、塩辛、魚醤、牛肉、昆布の出汁だけです。
お好みで、果物などを入れると、味がまろやかになると言われています。
1日、塩漬けにした白菜を洗って塩抜きをし、前述した韓国唐辛子などで白菜を付けこみ、4～5日間発酵させるだけで、キムチの完成です。
塩辛やシュリンプペーストは、日本で普通に売られているものとは少々違いがあるかもしれませんが、基本的にはこれだけの作業で、キムチが完成します。
キムジャンが大々的に行われるのは、付け込むキムチの量が多いからだといえるでしょう。
白菜を山のように漬け込む韓国のキムジャンとは違い、日本の家庭でキムチを作る場合、白菜1個で十分だと思います。
今では、冬場でも生野菜を手に入れることは容易になってきたため、キムチの保存食としての側面は小さくなったといえるかと思います。
キムチは確かに韓国のおふくろの味ですが、近年では中国からの輸入が増えてきているとも聞きます。
親から子へ、キムチ作りが伝承されていないことも多くなり、やがてはキムジャンの風習もなくなってしまうかもしれませんね。
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