最終更新日 2024年3月22日

マイホームを購入する際、建売ではなく、自分たちで設計等したマイホームをと考える人も大勢います。
個性化・多様化とされている現代社会に於いて、マイホームも例外ではないのです。
注文住宅が人気を集めているのはそのためです。

自分たちだけの、文字通り「世界に一つだけの家」に住みたいと思うのは決して解らない話ではありません。安い買い物ではないのです。
高額なものなのですから、それなりにこだわるべき部分はこだわりたいと思うのも当然です。

では山形で新築のマイホームを依頼する際、どの業者に依頼するのが良いのか。
これは本当に悩まされる部分です。
なぜなら、業者と言っても無数にあるからです。

星の数ほどあると言うと少々語弊がありますが、マイホームを建築してくれる建設業者は数え切れないくらいあるのです。
その中から選ぶのはなかなか簡単なものではありません。
むしろ難しいもので当たり前なのですが、ではどのような基準で選ぶべきなのか。

これはまずはしっかりと相談してみるべきです。
医師の世界でも「インフォームドコンセント」と呼ばれている、医師と患者のコミュニケーションが重要視されていますが、建設の世界でも同様です。

自分自身がどのような物を欲しているのか。
どの部分にこそ一番力を入れて欲しいのか。
どこが譲れない部分なのか。
これは伝えなければ伝わりません。

書類で契約を結ぶだけでは、自分がどのような事を考えているのかなど相手が知ってくれる事はありません。
建設業者としっかりと会話する事で、自分自身が何を求めているのか。
これを見出す事が出来るようになるはずですので、自分が何を求めているのかを解ってもらうためにしっかりと相談する。

相談の時、どのような態度なのか。
それによって依頼すべき業者を決めるのも決して悪い事ではありません。
ましてや新築ともなればとても高いのです。
妙に妥協して一生後悔し続けるよりも、しっかりと話し合い、信頼出来る業者を選んだ方が良いに決まっています。

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